〒583-0852 大阪府羽曳野市古市6-15-15
受付時間 | 9:00~17:00(年末年始を除く) |
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アクセス | 近鉄南大阪線「古市駅」 徒歩15分、車5分(駐車場:有) |
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こちらのページでは、墓石や霊標板にどのように彫刻工事を行うのかご紹介します。
ひと昔前まではお墓が立つ現地に向かい仏石や霊標板を一度取り外した後、
そのまま工場に持ち帰って彫刻工事を行い、
再度現地に戻り石を接着するという工程を踏んでいました。
しかし一連の流れでは石を運ぶ際に落としてしまったりというリスクが発生したため、
現在は逆に彫刻専用の特殊な機械を現地に持って行き工事を行います。
職人がその技術を駆使し、一字一句を丁寧に仕上げますので安心してお任せください。
下記にはご利用の流れも記載しておりますので、お気軽にお問合わせください。
〘 文字の大きさについて 〙
墓石彫刻はお墓を正面に右面か左面に文字を彫ります。
その際、字列数によって文字幅が変わりますので下記をご参考ください。
ちなみに一番多いのは4体彫りです。
いかがでしょうか。
墓石、霊標ともに基本的には同じ工程で工事を行います。
お墓に文字を刻み、そして納骨(入魂)をすることで【石⇒お墓】へと変わります。
弊社では、彫刻工事のご依頼に併せて納骨のお手伝いもさせていただいております。
新しいお墓に関しては建碑後にサラシを巻き、開眼式(開眼供養)の時に外すのが通例です。
サラシを巻く理由としては雨風や野生動物から守るだけでなく、
まだ誰の魂も入っていないお墓に邪気などが入らないように、という意味合いがあります。
下記は納骨式または開眼式(開眼供養)のイメージです、ご参照ください。
お電話またはご来店の上、
仏様について以下の5点をお聞かせください。*FAX可
・戒名
・死亡年月日
・俗名(名前)
・行年(年齢)
・納骨日(当日のお手伝いに伺います)
彫刻工事をさせていただくお墓を確認するため、
弊社スタッフが現地へ向かいます。
同時にお墓または霊標に用紙を重ねて型を取る、
拓本という作業を行いそれを基に原稿作成に移ります。
原稿(ほぼ原寸大サイズ)が用意でき次第、
お客様のご自宅へご郵送させていただきます。
届きましたら中身をご覧いただき、
字の間違えがないか等のチェックをお願い致します。
その上でご連絡をいただけましたら、
期限内で工事に取り掛かります。
工事が完了いたしましたらご連絡させていただきます。
仕上がりをご確認の上、
納骨日にお手伝いに伺わせていただきます。